モーニングルーティン。1日がちょっとだけうまくいく秘訣。

雑記

こんにちは、ひろです。
普段は会社員として働きながら、キャリアコンサルタントの資格を活かして社内外で相談に乗ったり、FP(ファイナンシャル・プランナー)の勉強を続けたりしています。

そんな生活の中で、ここ数年強く感じているのが、
「朝の時間の過ごし方って、意外と1日の充実度を左右するんだな」ということ。

今回は、私が続けているモーニングルーティンをご紹介します。
何か特別なことはしていません。でも、だからこそ続けられるし、だからこそじわじわと効いてくるように思っています。

「朝の時間、ちょっと整えたいな」という方にとって、少しでもヒントになればうれしいです。

目次

  1. 朝のスタート:1日の土台をつくる時間
  2. 4:45 起床|まずは布団から出る!
  3. 着替え・洗顔・コーヒー|朝のスイッチを入れる
  4. 整える習慣:心と頭にスペースをつくる
  5. モーニングページ|とにかく書き出す
  6. インプットとアウトプット:自分を少しずつ育てる
  7. FP1級の勉強|朝の集中力は本当にすごい
  8. ジムで筋トレ|毎日コツコツ、部位別に分けて
  9. 食べる・整える:体の声にも耳を傾ける
  10. 朝ごはん|和定食でリズムを整える

朝のスタート:1日の土台をつくる時間

4:45 起床|まずは布団から出る!

朝は4:45にアラームが鳴ります。
その瞬間、あれこれ考える前に、とにかく布団から出る。
これが私の朝の第一歩です。

以前は何度もスヌーズを押していました。寒い冬なんて、起き上がるだけでも一苦労。
でも「まずは立ち上がる」ことを意識してから、不思議とそのあとの流れもスムーズになってきました。

最初は「無理やり感」もありましたが、今ではこの早朝の静けさがむしろ心地よく感じられるように。
朝って、ちょっと得した気分になれる時間でもあるんですよね。

着替え・洗顔・コーヒー|朝のスイッチを入れる

起きたらまず、パジャマから服に着替えて、顔を洗います。
この一連の流れで、「寝てた自分」から「今日を始める自分」へと切り替えるイメージです。

そのあと、インスタントコーヒーを一杯。
こだわりの豆ではなくて、スーパーで買った普通のもの。
でも、この1杯がとにかく落ち着く。

お湯を注いでいる間のちょっとした静けさ、
カップからふわっと立ちのぼる香り。

一日の始まりに、「ここからスタートだな」と思える小さな儀式になっています。

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整える習慣:心と頭にスペースをつくる

モーニングページ|とにかく書き出す

コーヒーを飲みながら、ノートを開いて「モーニングページ」を書きます。
その時の気分、考えていること、不安なこと、何でもOK。とにかく頭の中を外に出す時間です。

「今日ジム行きたくないな」とか、「あの人の一言、ちょっと引っかかってる」とか、
本当にくだらないことも書きます。でも、それでいいんです。

書いてるうちに、不思議と気持ちが軽くなっていくんですよね。
たとえるなら、ぐちゃぐちゃな部屋を少しずつ片づけていくような感覚。

頭と心の「整理整頓」のために、これからも続けていきたい習慣です。
※モーニングページについては、以前別の記事でも書いてます。興味ある方はよければそちらも!


インプットとアウトプット:自分を少しずつ育てる

FP1級の勉強|朝の集中力は本当にすごい

モーニングページが終わったら、FP1級の勉強時間。だいたい50分くらいです。

正直、夜にこの集中力は出せません(笑)。
朝の静かな時間って、本当に頭が冴えるんですよね。

問題集を解いたり、テキストを読み込んだり。
少しずつでも毎日積み重ねることで、知識がちゃんと自分のものになっていく実感があります。

「勉強したいけどなかなか続かない…」という方には、朝の時間をちょっとだけ使うの、本当におすすめです。

ジムで筋トレ|毎日コツコツ、部位別に分けて

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勉強のあとは、近所のジムへ。
筋トレは「今日は胸」「明日は背中」など、部位を分けて20分くらい。
その日ごとに集中するスタイルです。

ポイントは、“毎日やる”と決めていること

やる・やらないを迷わないようにしています。
迷わないことで、逆に「もうこれは自分の生活の一部なんだな」って思えるようになってきました。

気分が上がらない日もあります。でも体を動かすと、気持ちもシャキッとする。
自分の中のエンジンを回す時間になっています。


食べる・整える:体の声にも耳を傾ける

朝ごはん|和定食でリズムを整える

筋トレが終わったら、自宅で朝ごはん。
メニューはいつもシンプル。ごはん・納豆・味噌汁

飽きるかなと思いきや、これが不思議と落ち着くんです。
迷わず準備できるし、胃腸にも優しい。

食後はプロテインを飲んで、整腸剤を忘れずに。
このセットにしてから、お腹の調子も安定してきました。

体って、ちゃんとケアしてあげると応えてくれるんですね。


通勤と夜時間:1日をやさしく閉じる準備

通勤時間|耳と目で、静かにインプット

通勤中は、キャリアコンサルタント関連の研修動画を観たり、Kindleで読書をしたり。
SNSをだらっと眺める日もありますが、できるだけ「自分のための時間」にしたいと思って選ぶようにしています。

ロールプレイ形式の研修動画は、実践に役立つものが多くてお気に入り。
読書も、小説とビジネス書を行き帰りで分けたりして、気分を調整しています。

朝の通勤時間も、ただの「移動」じゃなく、一日の流れの一部として楽しめ

るようになりました

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夜のストレッチと体幹トレ|翌朝の自分のために

ちなみに夜は、寝る前にストレッチと体幹トレーニングを10〜15分ほど。
眠りの質を上げるためと、柔軟性を保つための時間です。

ここをサボると、翌朝の体の重さが全然違う。
「明日の自分のために整えてあげる」そんな気持ちで、ゆるくでも続けています。


おわりに:「ちょっとだけ」整えることで変わる毎日


私の朝は、ざっとこんな感じです。

「別に特別なことしてるわけじゃないな」と思うかもしれません。
でも、この“なんでもない習慣”たちが、私にとっては大事な土台になっています。

もちろん、毎日100点でこなしているわけではありません。
でも、「やる」と決めていることを丁寧に重ねることで、ちょっとずつ前に進んでいる気がします。

何より、朝を整えると、気持ちが前向きになる。
それが1日全体にじんわりと効いてくるんですよね。

「朝の時間、ちょっと変えたいな」と思っている方がいたら、
まずは5分だけ早起きしてみるところから、始めてみませんか?

きっと、思っているよりもやさしく、始められると思います。
よかったら、あなたのモーニングルーティンも教えてくださいね。

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